このページでは、本ブログで平日に毎日投稿している銘柄抽出の情報についてまとめます。
ブレイクアウト候補とは何か
まず、ここでいうブレイクアウト銘柄とは、ひと言で言うと「直近3ヶ月の高値を更新した銘柄」です。
ボックスや取手付きカップを形成していたところから上抜けした銘柄を抽出できるようにしています。
そこに、陽線であることや出来高が伴っているかといった条件を合わせています。
対象は、東証一部上場企業すべてです。そこから、条件に合致した銘柄を抽出して投稿しています。
どんな相場で機能しやすいか
このブレイクアウト銘柄は、上昇の勢いのある相場ではもちろん、下降の局面にある相場でも機能することが期待できます。
これまでの相場全体が上昇トレンドにある時期には、特に勢いのつく銘柄を抽出することができます。
一方で、相場全体が下落局面にあるときでも、逆行して強い銘柄を抽出することができるので、相場全体の下落トレンドに負けない銘柄を探し出すことができます。
設定している抽出条件
ブレイクアウト銘柄は、下記の条件で抽出しています。
- 最新の終値が、直近3ヶ月の高値を更新している
- 出来高が10万以上である
- 終値がその日の高値と安値の中間より上である
- 陽線である
各条件の意味
各条件の意味を解説します。
1.最新の終値が直近3ヶ月の高値を更新している
この条件により、直近3か月間の間に形成したボックスのレンジのブレイクや、取っ手付きカップのチャートをブレイクした銘柄を抽出することができます。
2.出来高が10万以上である
ボックスや取っ手付きカップのレンジをブレイクしたとしても、出来高を伴っていなければダマシのリスクが高まります。
なので、ある程度の出来高が必要であるため、出来高の条件を設定しています。
また、日頃から出来高の少ない銘柄は流動性が悪いため、そういった銘柄は対象から外す、という意図もあります。
3.終値がその日の高値と安値の中間より上である
仮にレンジをブレイクしたとしても、上髭が長い場合はなかなかエントリーしようとは思いません。
そのため、そういった銘柄は抽出対象から外すように、条件を設定しています。
4.陽線である
陽線ではなく、陰線で引けていた場合もなかなかエントリーしようとは思わないため、陰線で引けた銘柄は抽出対象から外すよう、条件を設定しています。
抽出後に確認しているポイント
このブレイクアウト銘柄を抽出した後、実際にどの銘柄にエントリーするかを取捨選択する必要があります。
なので、抽出した銘柄のどこをどう見て判断しているか?について触れておきます。
まずはチャートの形です。
条件を設定して銘柄を抽出しても、必ずしも理想の形になっているわけではありません。なので、チャートの形を見て、きれいにブレイクした銘柄を選択してエントリーするかしないかを判断しています。
また、テーマにあった銘柄かどうかも重要です。やはり、テーマに沿った銘柄は強い傾向があります。なので、エントリーするかどうか気になった銘柄は、どんなテーマの銘柄なのかをチェックするようにしています。
そのために、チャート図の出力と、テーマについての情報も投稿するようにしています。
他にも、ブレイクした直後だけでなく、ブレイクから数日経った銘柄についても抽出対象としています。
そのため、連続でブレイクし続けている、上昇基調の強い銘柄についても引き続きエントリーするかどうかの判断材料にすることもできます。
ここも、チャートの形と出来高の増減、テーマに着目してエントリーするかどうかを判断しています。
注意点
ここまで抽出した銘柄についてどこを見てエントリーするかについて書いてきました。
最後に、注意点です。
ブレイクした銘柄も、相場全体の影響を受けて、どうしても下落の勢いに負けてしまうことがあります。
そこはどうしようもありません。
そうして、ブレイクしたけどすぐにまたレンジに戻ってきたときは、いったん損切りすることも考えます。
でないと、ブレイクしたときは良くても、環境要因が悪化してそのときの前提が崩れてしまっている可能性があるので、そのときの市場の動向を見ながら、損切りするかしないかを判断するようにしましょう。
市場の影響に寄らず、個別の銘柄単独の場合も同様です。
ブレイクした理由のほかに、悪材料が出てきたり、ほかの懸念を織り込み始めている可能性があるので、こちらも損切りの選択肢も持っておくようにしましょう。
まとめ
ここでは平日に投稿している銘柄抽出の記事のうち、ブレイクアウト銘柄についての解説を書きました。
日々投稿しているので、抽出した銘柄の中から「これは!」と思える銘柄を見つけてみてください。